Aloha JAPAN B

B： ハワイの “B”

好評（？）アルファベットでハワイシリーズ。
今回は、“B”です。“B”はBeachの“B”にしようかと思ったけど、少しだけマニアックに、“B”はビショップ博物館（BISHOP MUSEUM ）の“B”。http://www.bishopmuseum.jp/

1892年に、その名も「ビショップ」さんが建てた博物館は、現在ではポリネシア文化を紹介する世界で最も重要な博物館になっているという。

ハワイの文化、自然、歴史など、いつものハワイとちょっと違う体験をしたい方は足を運ぶべし。

自分にとってのハイライトは、なんといってもプラネタリウム。ポリネシアの人々がかつて使っていた伝統的航海法「スターナビゲーション」をハワイに復活させた、英雄ナイノア・トンプソンが、このプラネタリウムに通った。なぜ？伝統的航海法は、星、雲、風、鳥、波など自然を道しるべに目的地に到達する航海法。中でも重要なのは天体の動きであるとのこと。

そのためナイノアは、星の動きを学ぶために、このプラネタリウムに通いつめたんだって。

その後、航海術を見につけたナイノアたちは、ハワイ～タヒチ間の後悔を、この伝統的な方法で成功させている。

そう思うと、なんかすごいでしょ、このプラネタリウム。

あと、印象に残っているのは、移民たちの暮らしを、出身国別に展示している「移民たちの遺産（だったと思う）」のコーナー。中国、韓国、日本のほかに、琉球というのがあった。

外から見ると、やっぱり違う民族なのね。

最近、サイエンス・センターという新しい施設がオープンするらしいので、次回行ったときは要チェックかな。
http://www.aloha-street.com/whatshot/

下記のような無料のショーもあるので、お出かけの際はいろいろとチェックしてみてください。



■フラとハワイアン・ミュージックのショー (所要時間30分)
[ 場 所 ] 　ハワイアンホール 1階ステージ
11:00 am、2:00 pm
ハワイアン・ホールのステージでフラとハワイアン・ミュージックをご鑑賞いただけます。

※写真は、ナイノアが実際に公開に使ったホクレア号。

ではでは。マヒマヒ。

A： ハワイの “A”

アルファベットでハワイを綴ろうというチャレンジのはじまりはじまり。
最初は“A”。そして、その言葉はもちろん“Aloha”。

　　　　　========= 引用ここから =========
「Aloha」とは、５つの優しい意味を持つ単語の頭文字を合わせた言葉です。AKAHAI （やさしさと思いやり）、 LOKAHI （調和と融合）、OLU'OLU （喜びをもって柔和に）、HA'A HA'A （ひたすら謙虚で）、AHONUI （忍耐と我慢）。

（引用元）
http://www.skygate.co.jp/so-net/special/hilton/index.html
　　　　　========= 引用ここまで =========

ということ。

これが、ハワイ文化の根底に脈々と流れているようだ。
そして、ハワイの人たちは、この言葉を「こんにちは」「ようこそ」「さようなら」「愛してます」といったことを表現する言葉として使ってきた。

こうしたことを踏まえて、自分なりに解釈すると「Aloha」とは、「あなたに届けたい私のポジティブな想いの全て」というような意味なのかな、なんというふうに思っている。

だから「Aloha」という言葉を交換することは、相互のポジティブな気持ちを交換することなのかもしれない。

だから、ある人から「あなたはアロハ・スピリットを語る資格はない！」と言い放たれたときには、すごく落ち込んだ････。

もうひとつ、アロハといえば、アロハ・シャツ。うちの会社は、カジュアルな格好をして仕事にいけるので、夏はアロハぎりぎりの格好で通勤している。でも考えてみれば、日本の夏は、ハワイみたいに暑いんだから、ハワイ同様アロハが正装でもいいのになんて、毎年夏に思っている。

ある仕事関係の人が毎日アロハを着てくるので、お好きなんですか、と尋ねたところ、「100着は持っているかな」と言われた。そのとき自分でも「よし、目標100着だ」とひそかに決意したのだった。

今はまだ、10着あるかないか。修行（？）が足りないな。（苦笑）

ではでは。マヒマヒ。

ハワイと尾崎豊

ども。マヒマヒ太郎です。最後の更新から4ヵ月が過ぎようとしている。そんなのブログじゃないね。
それでも気を取り直して久々に新規の投稿です。ハワイと尾崎豊。ものすごいミスマッチ。一見何のかかわりもない両者に意外なつながりが。とは言ってもそんな特別な関係があるわけでは・・・。

尾崎豊の代表曲のひとつ「I Love You」。なんと、この曲をハワイのローカルミュージシャンEllsがアルバム「Let's Do It Again」の中で、カバーしている。

ハワイはもちろんアメリカの一部なのだけれど、全米チャートの他に、ローカルチャートがあって、ボーダーズ（本屋兼CD屋兼カフェ）とかに行くと、ローカルチャートのコーナーがちゃんとある。ハワイに行くと、いつもそのコーナーから適当に何枚か買ってくるんだけど、その中に、このEllsも入っていた。だから、その中で尾崎のカバーをしているなんて、全然考えもしなかった。

帰国後、家でこのCDを聞いていると、なにやら耳になじんだ曲が聞こえてくるな、と思ったのがこの曲だった。
ケアリが「Ke'Alaokamaile」の中で、「涙そうそう（Ka Nohona Pili Kai ）」をカバーしているのは有名だけれど、尾崎なんていう意外な曲もカバーされているんで驚きだね。

マヒマヒ。

アロハストリート東京オフ会に参加して来た！

ども。マヒマヒ太郎です。今回で３回目となる「アロハストリート東京オフ会」に参加し来た。場所は、以前このブログでも紹介した「ＯＧＯ Ｏｎｏ－ｌｏａ Ｈａｗａｉｉ」。実は、前回もこのオフ会でこちらのお店を使わせてもらったのです。オフ会なるもの初体験だった前回と違い、多少は勝手がわかっていた今回。しかしながら定刻にお店に到着すると、すでに顔をそろえていた出席者は、ヨシ古澤氏と、あと一人以外は見知らぬ顔で少々緊張気味に会話の中へ入っていったのでした。
お店は前回も書いたとおり、ハワイ本格派を目指す人を喜ばせる要素いっぱいで、最初の緊張もいつの間にかほぐれておりました。
それにしても、わざわざこうしてオフ会に足を運ぶ皆さんだけあって、なかなかのつわもの揃い。特に女性陣は、「ハワイに行くために会社を辞めました」的な勢いがあり、ハワイ本格派を目指すものとしては、その気迫に圧倒されっぱなしでありました。
そんなこんなで、アロハな夜をすごしたマヒマヒ太郎は、また一段とふるさとへの想いを募らせてしまったのでした。マヒマヒ。

※写真は文章とはまったく関係ないハワイ島の風景

アロハストリート東京オフ会11/5（金）開催！

ども。マヒマヒ太郎です。改心したはずが、ふとカレンダーを見ると前回の更新からはや25日。ほぼ１ヵ月ですやん。（何語？）一部の熱烈なマヒマヒファンの方申し訳ないです。さて、おなじみ（？）我らが「ハワイ発最新情報アロハストリート・ドットコム」を見ていたら、なんと東京オフ会の案内を発見。なかなかハワイにいけないハワイ本格派を目指すものとしては、ディープなアロハ臭についつい惹きつけられそう・・・。東京オフ会の案内はアロハストリートリビングに載っているので、興味のある人は要チェック！（リビングを見るには登録が必要）

さてさて、話題は変わって。ブログ未更新の間に、フォトアルバムの方は一度更新しているので、こちらもお時間のある方どうぞ。マヒマヒ。

Aloha　JAPAN　P

少しまとめて

ども。マヒマヒ太郎です。少し改心して、更新頻度をあげている。アルバムに4枚まとめて追加したので時間のある人は足を運んでね。波ネタ2点と、空撮、そしてクジラが一点。冬にハワイに行くなら、ノースまではぜひ足を運んで欲しい。かくいう自分も、サーファーでもなんでもないんだけど、この季節の波は見るだけでも価値あり。（もちろんこの状態で海に入れるわけないんだけど。）ただときどき波が大きすぎて、道路が通行止めになることもあるみたいなので、レンタカーで出かけるときには事前に情報をチェックしたほうがいいと思う。

ハワイの島々を結ぶ空の路線は、地元の人にとってバスのような存在。そのためか、座席指定はなく早いもん順。だから、窓からの景色を楽しみたいときには、早めに搭乗口に並ぼう。上空から見ると、また違った島々の顔が見えてくる。いつも横からしか見ないダイヤモンドヘッドも、上から見ればちゃんとクレーターだってことが分かる。分かったからといってどうなるんだと聞かれても困るけど。ではでは、マヒマヒ。

Aloha　JAPAN　P

フムフムヌクヌクアプアアなのだ！

ども。久々のマヒマヒ太郎です。2週間なんてあっという間に過ぎちゃうね。ホント。ところでかなり唐突だけど、フムフムヌクヌクアプアアという魚をご存知？ハワイ本格派を目指すあなたなら、きっとその名前を聞いたことがあるはず。その昔、カネオヘの一般家庭にホームステイしたときに、この絵柄のTシャツをもらった。今も大事に着ているが、そのシャツに書いてある解説によるとこんな魚のようだ。Humuhumunukunukuapuaa, the Hawaiian triggerfish, is widely regarded as the state fish. そう、この魚1984年に、期限付きではあるがハワイの州魚に制定されていたのだ。シャツの解説は、名前の意味についても書いている。In Hawaiian humuhumu means "to fit pieces together" referring to its nest building habit, Nukunukuapuaa means "nose like a pig." ハワイ語でフムフムとは、「破片を組み合わせる」という意味で、その巣作りの習性を指している。ヌクヌクアプアアとは、「豚みたいな鼻」。つまり、「巣作りをする豚みたいな鼻」がこの魚の名前のようだ。このシャツの解説だとこうなるけれど、「アンオフィシャルハワイブック」（ホーム社）によると、フムフムとはモンガラカワハギのことで、ヌクヌクは短い、アプアアは豚のことを指すと書いてある。さらに、この魚を捕まえると「ブーブー」と鳴くらしい。どうも奥の深い魚のようだ。そこで、困ったときにはgoogleに聞けの故事にならい、この長い肴の名前を入れて見ると、「アロハWebかわら版」に、この魚にまつわる面白い神話のエピソードが紹介されていた。詳しくは、そちらのサイトで見てね。ではでは。マヒマヒ。

兵隊のいる島

ども。久々のマヒマヒ太郎です。このブログを初めてから結構いいペースで更新していたんだけど。しばらく更新が途絶えてしまった。少し反省。でも、そんなにあくせくしないのが、アイランドスタイルだから（と勝手に決めて）、ま、いいかな。ということで、今日もアルバム更新でお茶を濁しておこう。（ごめんなさい）

兵隊のいる島

Aloha search その2 キーワードは「アロハ」

ども。マヒマヒ太郎です。安直企画の「Aloha search 」。「ハワイ」の次は「アロハ」で検索してみた。まずはGoogle。最初に出てきたのは我らが「ハワイ発最新情報アロハストリート・ドットコム」。なぜ「我らが」なのか？実はボクが出ているから。ハハハ。次に出てきたのが「aloha airlines」。尾翼のゴクラクチョウカがなんとも素敵。ハワイ諸島間では、飛行機はバスのようなもの。だからかどうか知らないけれど、座席指定がない。だから、好きな席に座りたいときは早く並ぶ。といっても、そんなに混んでるときに出くわしたことはないけれど。3番目は「WELCOME TO ALOHA PRODUCTIONS」。UAとかが所属するプロダクションらしい。UAといえば、ハワイ本「旅々ハワイ、日々カウアイ」に登場している。この本の紹介は、また別の機会に。さてさて、次にYahooで検索してみよう。なんとYahooで最初に出てくるのは、都内の風俗店！やれやれ。さすがにここへのリンクはやめておこう。気を取り直して、2番目を見ると、「アロハストリート・ドットコム」が出ている。ここでも強い、我らが・・・、ってしつこい？3番目はなんと「アロハサーチ」という、ハワイに関するディレクトリ型の検索エンジン。こういうページがあるのなんて知らなかった・・・。ちなみにGoogleの検索結果は「アロハ の検索結果 約 212,000 件」とのこと。「ハワイ」に比べると1/6くらいだけど、やはり検索結果「アロハ」で一番になる道のりも、険しくて遠い・・・。マヒマヒ

ノース パタゴニア 猫

ども。マヒマヒ太郎です。オアフに行くとレンタカーで必ずノースへ出かける。そこで必ず立ち寄るのが、ノース・ショア・マーケットプレイス内のパタゴニア・ハレイワ店。ウッドデッキに囲まれたやさしい建物に一歩足を踏み入れると、やはりそこはパタゴニアのお店。（当たり前だけど。）夏の終わりに訪れると、ちゃんと夏物がセールになっていて、秋冬物が並んでいる。しかし、季節の違いが分かりにくいハワイなので、ここに並んでいる冬物を着るという実感がなかなかわいてこないのも事実。とはいいながらも、定価でも日本で買うよりかなり安い場合もあるので、ついつい買っちゃうんだよね。どうやってスーツケースに詰めるんだよ、おい。なんて、自分に突っ込みを入れながら。それにしても、この猫、気持ちよさそうだよな。あー、この猫になりたい。マヒマヒ。